はじめに
米国大手仮想通貨取引所コインベースのCEO、ブライアン・アームストロング氏が「仮想通貨の普及」に向けた3つの段階をX(旧Twitter)上で公開しました。世界中でインフレや法定通貨への不信感が高まる中、仮想通貨の存在感は急速に強まっています。
本記事では、彼の提唱するフェーズの概要と、コインベースが進める最新の取り組みについて分かりやすく解説します。
【概要】
アームストロングCEOは、仮想通貨の普及には以下の3段階があると述べています。
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投資プラットフォームとしての認知(ビットコインやRWAトークン化)
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金融サービスの再構築(DeFiやステーブルコインの決済)
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次世代インターネットの基盤化(分散型IDやソーシャルなどWeb3アプリ)
また、コインベースは「Coinbase Business」「グローバル決済API」「Coinbase Oneカード」などを通じて、仮想通貨の社会浸透を具体的に進めています。
【特徴】
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仮想通貨=経済的自由の拡大
政府や中間業者からの独立性を強調。スマホ1台で国際送金が可能な未来を描写。 -
ビットコインは価値の保存、ステーブルコインは交換手段に
用途に応じた通貨の役割分担が明確に。 -
RWAのトークン化が急成長
現実資産のオンチェーン化により、資産の流動性と透明性が高まる。
【注目ポイント】
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Coinbaseの実用展開が現実味を帯びる
・Shopifyとの連携により、100万店舗でUSDC決済可能
・Deribit買収で仮想通貨デリバティブ市場へ参入
・最大4%のBTCキャッシュバック付きクレカが秋に登場予定 -
「インターネットアプリの未来はオンチェーンに」
分散型ソーシャルや予測市場など、Web3領域の成長が加速。
まとめ
アームストロングCEOが語る仮想通貨の未来像は、「個人が経済的自由を得るための基盤」としての役割を色濃く打ち出しています。投資手段としての認知から始まり、金融システムの刷新、そして分散型インターネットの構築へ。
コインベースの具体的な取り組みからも、ブロックチェーン技術が今後のインフラとなる可能性が着実に現実化しつつあることがうかがえます。